エイズによって影響を受ける子どもたちが、未来を切り拓ける社会の実現を目指す
PLAS(プラス)は2005年の設立以来、アフリカのケニアとウガンダでエイズ孤児の未来をつくる活動を続けています。
健康、差別、貧困など、いろいろな困難をもつエイズ孤児・エイズ孤児を抱える家族が、”前向きに生きる”ことができる世界の実現を目指しています。
エイズ孤児とは、「両親または片親をエイズで失った18歳未満の子どもたち」です。世界のエイズ孤児の数は約1680万人で、サハラ以南に約85%が暮らしています。
エイズ孤児たちは、①学校を卒業できない②ライフスキルが獲得できない③健康リスクを抱える、など様々な課題を抱え、その背景には複数の要因があります。そうした子どもたちは、様々なチャンスから遠ざかり、自分の意思で将来を選択することができません。
こうした課題に対して、私たちが実現したい「未来を切り拓ける社会」とは、エイズに影響を受けた子どもたちが本来持っている力を発揮し、成人したときに自分自身で職業や生き方を前向きに選択し、そのために行動することができる社会です。
現地パートナー団体やステークホルダーとの協働モデルを確立し、それぞれの強みを活かしながらエイズ孤児やその家庭へ包括的な支援を届けます。
代表者 | 門田 瑠衣子 |
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SVP東京による サポートの内容 |
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URL | https://www.plas-aids.org/ |