障害のある人とごきげんな社会を創る
つくばアグリチャレンジは、「障害のある人とごきげんな社会を創る」をモットーに、障害のある人たちが自分らしく地域の中で「はたらく」「あそぶ」「くらす」ことを通して、地域に貢献するモデルを確立することを目指しています。
現在、障害のある人の生活には以下のような課題があります。
「はたらく」:一般就労している障害のある人たちは8%程度(2015年時点)で、法定雇用率(※1)を達成している企業も半数以下となっています。また、就職できたとしても就職先企業の障害に対する理解が乏しく働きづらい状況となっているケースが多く、長期的に働けないケースも多くなっています。
「あそぶ」:障害のある人には遊ぶ友達がいない人がとても多くいます。話し相手や遊びに行く友人がいないなどの悩みが障害のある人にはあります。
「くらす」:障害のある人は人間らしく暮らせる住環境が少ないといった課題があります。
つくばアグリチャレンジは現在、農業を軸とした野菜セット販売事業、農業ヘルパー事業、週末農園事業を展開し、障害のある人たちに雇用機会を提供しています。今後は障害のある人たちと地域コミュニティが一体となったコミュニティ作りを目指し、“あそぶ”機会作りと“くらす”場所作りを行い、障害のある人にとってより“ごきげん”な社会を創ることを目指しています。
※1:事業主に対して、その雇用する労働者に占める身体障害者・知的障害者の割合が2%以上になるように義務付ける法律(設定された割合は2015年時点の数値)
代表者 | 伊藤 文弥 |
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SVP東京による サポートの内容 |
売上拡大戦略/新規事業開発支援/人事管理・ |
URL | http://www.gokigenfarm.com/ |