枠を超える、未来を創る 〜企業・行政から新興国への「留職」プログラム
私(1982年生)の同世代は、大学時代にITバブルの崩壊を経験し、小・中学校のときに起きた阪神大震災後の市民活動の創成期を間近で見てきた、社会的な活動に強い関心を持つ世代です。こうした同世代の仲間たちが今後どのような行動を取っていくかは、日本社会のこれからの在り方を決める大きな転換点だと考えています。彼らの多くが企業や行政機関など所属する組織の中でくすぶってしまい、持っている問題意識とそれに対する情熱や想いを行動に移せなかったとしたら、これから様々な社会課題に立ち向かっていく必要のある日本社会にとって、大きな機会損失になるのではないでしょうか。
クロスフィールズは、新興国「留職」プログラムを通じ、彼らに企業・行政・NPOという領域の枠を超えて働く機会を提供します。
「留職」とは、企業または行政で働く人材が新興国の社会セクター(NPOなど)に1-12ヵ月間所属し、そこで本業のスキルを生かして現地の人々とともに社会課題の解決を行うというプログラムです。このプログラムを、グローバル人材の育成に課題を抱える法人の方々に提供していきます。「留職」プログラムを通じ、「すべての人が、働くことを通じて想い・情熱を実現することのできる世界」と「NPO・企業・行政が領域の枠を超えて社会の課題を解決することのできる世界」の実現を目指していきます。
代表者 |
小沼大地 |
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SVP東京による サポートの内容 |
営業戦略策定・営業人員巻き込みの仕組み作り/事前事後研修作り/企業向けシンポジウムの企画・開催 |
URL | http://crossfields.jp/ |