家庭環境に悩む少年少女が「自分の居場所は他にもある」と思えるように〜寄り添いすぎない支援〜
自分の家庭が居場所になっていないと考えられる少年少女は4人に1人。
第3の家族では、家庭環境に悩むはざまの少年少女が「自分の居場所は他にもある」と思ってもらえる「状態」をつくることを目指します。
保護対象にはならない「はざまの少年少女」は、本人自身も「家族だし…」「大事にはしたくない」「大人は信用できない」といった複雑な心境から、どうしようもできない状態にあります。
そこで、私たちが目指すのは「寄り添わない支援」です。
私たちは既存の支援のように深く介入はしませんが、少年少女のそれぞれのフェーズや気持ちにあったツールを用意しています。
悩みを吐き出し励まし合う掲示板gedokun、新たな居場所を見つけるための情報サイトnigeruno、仲間の存在を遠くに感じる家庭環境データ、同じ悩みで集まるちょっと変わった部活動の第3の部活。
そして、居場所は物理的な場所とは限りません。本やゲームなどの趣味でもいいですし、仕事や勉強などのキャリア、まずは自分自身でも良いでしょう。
家ではいろいろあったかもしれないけど、どこかに自分の居場所を見つける。
そんなサイクルを回せる状態を作ります。
団体名 | NPO法人第3の家族 |
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代表者 | 奥村 春香 |
SVP東京による サポートの内容 |
・認知拡大に向けたプロモーション戦略の策定 ・サービス利用率向上のための課題整理と施策化 ・資金調達(調達手段のポートフォリオ最適化、事業収入モデルの検討) |
URL | https://daisan-kazoku.net/ |