すべての子どもに楽しいご飯の時間を
~健康に溢れ優しい社会の創出に向けた食の情報発信とサポートの提供~
目の前のご飯を食べられないという悩みと向き合う子ども(と親・その保護者)が世間には49万人いると考えられています。原因は、噛む力や飲み込む力の発達の遅れ、食べ物の刺激や触感への感覚過敏、未知の食品への不安などです。原因は大人の思いもよらないことも多く、なかなか問題として認識されません。一方で社会には、「食べるのは当たり前」といった価値観があり、大人たちは良かれと思って子に食べさせようします。それが子どもにとっては苦痛となり、楽しいはずのご飯の時間が、大人にも子どもにも苦しい時間になってしまうという、負の連鎖が生まれてしまいます。
この状況を打破する具体的な施策としてmogは、食べられない理由や適切な対処方法に関する情報提供、必要に応じた医療機関への連携、保護者へのLINE相談対応、子どもの栄養摂取をサポートする製品の開発・提供を行っています。
これらの施策によって、「子どもや家族のストレスが軽減され、食卓に笑顔が戻ること」、また「子ども達が生涯にわたって食を楽しめ、それを家族や周囲が温かく見守れる、健康で豊かな優しい社会が築かれること」を目指していきます。
団体名 | mog株式会社 |
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代表者 | 小浦ゆきえ |
受賞・表彰・連携等実績 | 第11回キッズデザイン賞受賞(2017) 子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン部門 |
SVP東京による サポートの内容 |
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URL | https://kodomo-mog.jp/ https://www.hug-mog.jp |